
引用元:古美術永澤 ( https://www.eizawa.com/case/case_coin/case-25844/)
1661年から1722年かけての康熙帝の時代に、清朝にて鋳造された古代中国の銅銭になります。江戸時代に渡来銭として日本に流入した清朝銭のひとつとしても知られています。康熙帝の在位期間は政治が安定し経済が急速に発展した時代であり、康熙通宝の鋳造量は非常に多く、現存数も多いというのが特徴となっています。
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発行国 |
清 |
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発行年 |
1662年~1722年 |
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重量 |
3.8g~5.5 g |
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大きさ(直径・厚みなど) |
25mm~27mm(直径) |
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表面デザイン |
康熙通宝 |
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裏面デザイン |
満文、満漢文 |
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品位 |
銅 |
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額面 |
― |
前述しました通り康熙通宝は政治が安定し経済が発展した時代に鋳造された古銭であり、しっかりとした出来栄えのものが、数多く流通しています。オークションサイトなどでは1枚あたり数百円から1,000円程度で落札というケースも珍しくありません。一方で、いわゆるレア物の場合には数万円から数十万円という値段がつく場合もあります。康熙通宝を投資対象とする場合は、そうした知識が不可欠と言えます。
康熙通宝が鋳造されていた当時、清には24の鋳銭局が設置されており、どの鋳銭局で造られたものかを示す刻印が裏面にあしらわれていました。なかでも戸部宝泉局と宝源局のものはすべて満文(漢字ではなく模様的な文字)なのに対し、他の22局のものは満文と漢文が一文字ずつというのが大きな違いとなっています。
「羅漢銭」は康熙帝の60歳の誕生日を祝うために特別に鋳造された祝寿銭になります。表面の康熙通宝の「熙」の文字が異なり、直径も27mm以上、裏面も満州語で「宝泉」の二文字が刻まれているといった違いがあります。
康熙通宝は元々、縁起物として広く知られていましたが、康熙帝の半生を描いたドラマ『康熙王朝』が大きな人気を博したことに伴い、「康熙通宝」がアンティークコイン市場にて、活発に取引されるようになったというエピソードがあります。
康熙通宝は現存枚数が多く価格も比較的リーズナブルというのが全体としての傾向。そうしたなかで、希少性に影響するのは、どの鋳造局で鋳造されたものかという点です。鋳造局によって発行枚数が異なり、希少な鋳造局製のものは高値での取引が期待できます。
以上の通り、康熙通宝は流通量が多く、価格も比較的リーズナブルです。また、「羅漢銭」をはじめとする希少な品が見つかる可能性もあります。こうした事情を踏まえ、偽物や詐欺などのリスクを回避するためにも、入手にあたっては信頼できる専門家に依頼することが賢明です。本サイトでは、アンティークコイン投資サービスを提供するお勧めのショップをご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
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