
引用元:レアコインショップ ( https://www.rarecoinshop.net/view/item/000000000516)
アイギナ島 ウミガメ スターテル銀貨はギリシャおよびヨーロッパではじめて鋳造された貨幣として知られており、アイギナ島で鋳造した独自の銀貨です。歴史上、重要なコインの1つとなっています。
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発行国 |
古代ギリシャ アイギナ島 |
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発行年 |
紀元前525年年~338年 |
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重量 |
約12.2g~12.6g |
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大きさ(直径・厚みなど) |
直径20mm~22mm |
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表面デザイン |
ウミガメまたはリクガメ |
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裏面デザイン |
打刻時の枠跡、風車のような幾何学的区分け模様 |
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品位 |
銀 |
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額面 |
スターテル |
アイギナ島 ウミガメ スターテル銀貨は、ギリシャ史上初の貨幣として歴史的な価値があります。カメは立体的に高く盛り上がったデザインになっており、流通時に摩耗しやすい部分であるためカメの背中がはっきり残っている硬貨は高い価値で取引が行われています。また、甲羅の模様や種類によっても価値が異なります。
表面にデザインされたカメは、時代によってウミガメとリクガメに分かれます。前期型はウミガメがデザインされており、ドーム状に大きく盛り上がった滑らかな質感です。アテネの侵攻を受けた後に鋳造された後期型は甲羅の盛り上がったリクガメのデザインに変わっています。リクガメは甲羅の表面が分割されており、リクガメであることが一目でわかるデザインです。
ウミガメデザインは鋳造された時代により甲羅にドットが無いもの、一列にドットが並んでいるものなどの種類があります。
裏面デザインは、鋳造された時代により、パンチマークが幾何学的に分割されているものや、斜めや非対称に枠が分割されているものがあります。後期に鋳造されたものは、分割された枠の中にギリシャ文字が刻印されているものもあります。
アイギナ島で鋳造されたこの銀貨は、世界初の貨幣文化をギリシャ本土に導入した歴史的価値のある貨幣です。正確な重量と高い純度の銀を用いていたことから、アテネのフクロウ銀貨が登場するまで国際共通通貨として多く流通していました。
アイギナの守護神であるアルテミス神の神獣であるカメがデザインに採用されています。また、アイギナ島は周辺地域の貿易の中心地であり、海上貿易を行う船乗りの象徴がカメであったことがデザインの由来になっているという説もあります。
アイギナ島 ウミガメ スターテル銀貨はヨーロッパ最古の貨幣であり、初期はウミガメ、アテネ侵攻後はリクガメがデザインされています。高純度の銀が使われていることや歴史的背景から高い人気を誇っています。貴金属としての価値だけでなく美術品としての価値もあるためアンティークコイン投資にもおすすめですが、偽物、詐欺被害に遭うリスクがあるのも事実です。リスクを避けるために、信頼できる専門家、パートナーを見つけることが大切です。
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