
引用元:令和古銭堂 (https://rcoin.jp/道―219古銭-道光通宝/)
清の道光帝の在位期間に鋳造された道光通宝は、小ぶりで薄く大量生産の効率を重視したデザインとなっています。財政難の中で質が悪化し、工期に製造されたものは品質の悪いものも多くあります。
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発行国 |
清 |
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発行年 |
1821年~1850年 |
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重量 |
2.5~3.6g |
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大きさ(直径・厚みなど) |
22mm~24mm(直径) |
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表面デザイン |
道光通宝 |
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裏面デザイン |
鋳造局 |
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品位 |
銅 |
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額面 |
― |
道光通宝は30年間で大量に作られており現存するものも多いため、並品の価値はそこまで高くなく100円台で取引されるものもあります。基本的には銅が用いられていますが、コストを抑えるために鉛やスズを多く混ぜたものは質が悪く、非常にもろくて黒ずんでいるものもあります。道光通宝は状態や種類によって200円~1,000円程度で取引されているのが一般的ですが、中には3,000円を超えるものもあります。レア品としては、通常より大型の「大様」や、製造の型となる母銭などが挙げられます。
引用元:令和古銭堂 (https://rcoin.jp/道光通宝/)
一般的な道光通宝のことで、裏面には満州文字で製造局が刻まれています。製作が粗雑で重さや大きさに差があります。
アヘン戦争による財政難で収入が支出に追い付かなくなったことから、製造されたのが折五銭、折十銭です。小平銭の何枚分に相当するかを単位としており、額面が高くなるにつれてコインの直径も大きくなっています。折五銭、折十銭は限られた鋳造局でのみ製造されたため、現存数が少なく、レア品となっています。文字がはっきり読めるものは、より高値で取引されます。
道光通宝は前代の嘉慶通宝と比べる一回り小ぶりで薄くなっています。これは、1枚当たりの金属量を減らして鋳造枚数を稼ぐためです。また、銅の算出が減ったこと、アヘン貿易で白銀が流出して銀高銅安のインフレが発生したことで貨幣の価値を調整するために銅銭のサイズを小さくしたこともあります。清朝が衰退する悲劇の歴史を表しているとも言えます。
道光通宝は金属そのものの価値がある実質貨幣でしたが、財政難により素材に鉛やスズを混ぜるようになり銅の含有量が減少したことで実質価値が低下してしまいました。標準的な価値として流通させるべく、新疆ウイグル地区でのクス局、クチャ局、宝新局で名目上の価値を持つ貨幣の鋳造を行うようになり、これが名目貨幣の始まりとされています。
清朝全盛期に発行された5皇帝の古銭は五帝銭として魔除け、お守りとしての人気もありますが、五帝銭の5枚に次代である道光帝の道光通宝を加えた六帝銭としてまとめられることもあります。風水では六が吉数とされており、守護や厄除けとしても人気があります。
道光通宝はアヘン戦争による財政破綻や銅不足の影響から一回りサイズの小さい貨幣になっただけでなく、鉛やスズを大量に混ぜて品質が低下した歴史があります。流通量が多いため相応の現存数があり安価ですが、折五銭や折十銭は希少で高値で取引されるなど種類や状態によって価値が異なります。古銭取引は偽物や詐欺被害に遭うリスクがあるため、信頼できるパートナーを探し、納得できるものを手にすることが重要です。こちらのサイトではおすすめできるパートナーを紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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