
引用元:古美術永澤 ( https://www.eizawa.com/case/case_coin/case-26771/)
清の第10代皇帝である同治帝の在位期間に鋳造された同治通宝は、前代である咸豊期に深刻なインフレが生じたことから、経済の立て直しを図る目的で鋳造が始まりました。
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発行国 |
清 |
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発行年 |
1862年~1874年 |
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重量 |
2~3g |
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大きさ(直径・厚みなど) |
22mm~24m(直径) |
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表面デザイン |
同治通宝 |
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裏面デザイン |
左側には「宝」の文字、右側に鋳造局 |
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品位 |
銅 |
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額面 |
1文、10文 |
同治通宝の一般的な小平銭は安価となっていますが、在位期間が約13年と短く、戦乱で稼働できた造幣局が少なかったなどの理由から、高い価格で取引されるものもあります。また、一般に流通しない母銭はプレミア品として高額で取引されるほか、字体やサイズの違いから価値が異なることもあります。
一般的な貨幣。表に漢字で同治通宝と刻まれており、裏面は鋳造局を示す漢字や満州文字が刻まれています。
10文銭である当十は、穴の上下に当十という漢字が上下に刻まれており一目でわかります。また、同治通宝よりも一回り大きなサイズになっています。
前代に発行された咸豊通宝が深刻なインフレを引き起こしたことから、高額な額面の発行を縮小し、基本的な額面である1文を中心に、当十銭を一部のみ製造するなど、通貨制度の正常化を図りました。戦乱による慢性的な銅不足や造幣技術の低下などから、全体的にサイズが小さく薄い作りになっています。
丸い形に四角い穴が開いている伝統的な中国の銅銭であり経済秩序債権、安定への回帰を図ったデザインです。小型で標準的なものとなっていますが、額面や星などの文様が見られるものもあり、字体やサイズにもバリエーションがあります。
同治通宝は前代のインフレを是正するために発行されましたが、銅不足や財政悪化の影響から小ぶりで粗い作りのものが多くあります。一方、一回り大きな当十や裏面の文様、鋳造局の違いなど、種類によっては希少性が高く、高値で取引されるものもあるため、アンティークコイン投資の対象となることもあります。しかし、偽物の流通もあるため、信頼できるショップと取引するのがおすすめです。こちらのサイトではアンティークコインサービスを提供するショップを紹介していますので自分が信頼できるところを探してみてください。
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